ZEHへの取組み
ZEHへの取組み
- ZEHとはZero Energy House(ゼロエネルギーハウス)の略です。
しっかりした断熱工事を行い住宅のエネルギー効率を高めて節約し、かつエネルギーを生産することです。
自宅で消費するエネルギー量より自宅で創るエネルギー量が多い=ZEHです。
ZEHのメリット
(1)経済性
高い断熱性能や高効率設備の利用により、月々の光熱費を安く抑えることができます。さらに、太陽光発電等の創エネについて売電を行った場合は収入を得ることができます。
(2)快適・健康性
高断熱の家は、室温を一定に保ちやすいので、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な生活が送れます。さらに、冬は、効率的に家全体を暖められるので、急激な温度変化によるヒートショックによる心筋梗塞等の事故を防ぐ効果もあります。
(3)レジリエンス
台風や地震等、災害の発生に伴う停電時においても、太陽光発電や蓄電池を活用すれば電気が使うことができ、非常時でも安心な生活を送ることができます。
ZEHビルダーとして
2024年をZEH(改修)割合を50%以上とする事にさせて頂きました。
2014年に4月の閣議決定「エネルギー基本計画」において、「住宅については2020年までに標準的な新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が制定されました。
経済産業省は2016年4月、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。
この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建設設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。
当社では「平成28年ZEHビルダー登録申請」を行い、以下のの通りに2024年度に向けたZEH普及率目標を策定しました。
2024年度は目標に近づけるように活動していきます。
ZEH実績
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度目標 | |
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ZEH実績 新築 | 0% | 0% | 0% | 0% | 50% |
ZEH実績 既存 | 0% | 0% | 0% | 0% | 50% |