増改築・住宅リフォームの株式会社スミカは、「住みここち、使いここち、いい住み家。」というキャッチフレーズのもと、住み心地の良い快適な空間のご提供を目指し日々研鑽を重ねています。
私は、弱冠19歳の時から住宅建築関係の仕事に就き、不動産会社での新築の分譲、内装会社、リフォーム会社などを経て、2012年3月２４日に増改築・住宅リフォームのスミカを開業させていただきました。

 

住宅リフォーム業務は、職人という多くのプロに支えられて成り立っており、これまでに多くの職人さんと共にお仕事をさせてもらってきました。最初はぶっきらぼうで怖そうな人も、徐々に話す機会が増え、コミュニケーションがはかれてくると、とても良い信頼関係を築いていくことができました。

 

みなさん「職人」としてのプライドがあり、誇り高き戦士としてものづくりに励んでいました。私もその様な職人さんに憧れて、内装業（クロス張りなど）を行っている大将にお世話になり、内装職人として様々な経験を積ませていただきました。

 

「餅屋は餅屋」ということわざがある様に、家づくりにはそれぞれの工種に専門的な知識や技術が必要となります。一軒の家を造るため、大工さん、水道屋さん、電気屋さん、建具屋さんなどあらゆる工種の職人が携わることとなります、その大勢の職人さんの力が結集して一軒の「家」が完成していきます。
例えば、木造注文住宅は大工さんの想いやこだわりが込められています。そういった家は長く持ち、年月が経てばより味わいを増していきます。職人として日々経験を積んでいく中そのようなことを「肌」で感じとり、仕事の楽しさや厳しさ・難しさを学ばせて頂きました。

 

内装工事の職人となり、5年を過ぎた頃に自分の不注意で大怪我をしてしまい１年半の闘病生活を余儀なくされました。腰を痛めたてしまったので、職人を断念せざるを得なくなりましたが、建築関係の仕事を捨てる事はできずにいた時、ご縁があり住宅リフォーム会社に入社する事が出来ました。そこで、住宅に関する知識や経験を1２年半に渡り積ませていただき、現在の業務の礎を築くことができました。

 

住宅リフォームは、既にお住まいの家を触ることになりますので、多くの面において柔軟な対応力・心配りが求められます。また、出来る事、出来ない事の判断、コストパフォーマンス、お客様のご負担にならない様な工事段取りの配慮など住宅リフォームの設計・工事のご提案に全力を注いでおります。

 

私たちスミカの誇りは、職人や商社の方々等、「人」に恵まれ、チームワークに優れていることです。その「人」の力により様々な住宅リフォームメニューにも対応が可能となっております。
ご縁があり仕事をさせていただいた時には、ぜひ職人の作業の様子をご覧下さい。すごく楽しそうに真剣に仕事に励んでいます。わからない事は職人にも尋ねてみて下さい。作業の合間にわかりやすく説明を行ってくれます。もちろん私たちにも聞いて下さいね。

 

増改築・住宅リフォームの株式会社スミカは感謝！感謝！で成り立っているリフォーム屋です。
お客様の視点に立ち、作業中の辛さや喜びをみな共友（全てを分かち合う友人のように）して「ありがとう」をいただけるようこれからも日々邁進していきます。

 

2013年10月1日より法人化し、株式会社スミカとなりました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
今後とも、今までと変わらぬフットワークとまごころで、お客様のご要望にお応えできる様に努力してまいります。
ご愛顧のほど宜しくお願いいたします。